植木算の公式は? 両端に植える・植えない・円のとき

植木算は、木の本数と、木と木の「間」の数の違いで解きます。まず 間の数 = 長さ ÷ 間隔 を出します。

両端に植えるなら本数 = 間の数 + 1、両端に植えないなら間の数 − 1、池のまわりのように輪になっていれば本数 = 間の数です。100 m の道に 5 m おきに両端まで植えると、間は 20、木は 21 本です。

植木算の考え方は?

指を 5 本広げると、指と指の間は 4 つです。このように、並んだものの数と、その間の数は 1 つずれます。植木算は、このずれを数え間違えないための考え方です。

長さを間隔で割って出てくるのは、木の数ではなく間の数です。そのあと、端に木があるかどうかで、1 を足すか引くかを決めます。

例題: 100 m の道に 5 m おきに木を植える

  • 両端に植える

    間の数100 ÷ 5 = 20
    木の本数20 + 1 = 21 本
  • 片方の端だけに植える

    間の数100 ÷ 5 = 20
    木の本数20 本
  • 両端に植えない

    間の数100 ÷ 5 = 20
    木の本数20 − 1 = 19 本
  • 周りが 100 m の池のまわりに植える

    間の数100 ÷ 5 = 20
    木の本数20 本

逆に、本数から間隔を出すこともできます。120 m の道に、両端を含めて 21 本の木を同じ間隔で植えるなら、間は 21 − 1 = 20 なので、間隔は 120 ÷ 20 = 6 m です。

植木算の公式は?

  • 両端にある(直線)

    本数長さ ÷ 間隔 + 1
  • 片方の端だけにある(直線)

    本数長さ ÷ 間隔
  • 両端にない(直線)

    本数長さ ÷ 間隔 − 1
  • 輪になっている(円・池のまわり)

    本数長さ ÷ 間隔

植木算は、木のほかにどんな問題に使う?

「間」と「もの」の数がずれる問題は、どれも植木算です。

  • 丸太を 5 本に切り分けるには、切る回数は 5 − 1 = 4 回(両端に切り口はない)。1 回 3 分かかるなら 12 分。
  • 階段の 1 階から 4 階までは、3 階分を上る(1 階分の段数 × 3)。
  • 長さ 10 cm の紙テープを、のりしろ 2 cm で 5 枚つなぐと、のりしろは 4 か所なので 10 × 5 − 2 × 4 = 42 cm。

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