数独のソードフィッシュとは? X-Wing を3行に広げた手筋
ソードフィッシュ(Swordfish)は、X-Wing を 3 行(3 列)に広げた手筋です。ある数字の候補が、3 つの行でそれぞれ 2〜3 マスだけになり、それらがすべて同じ 3 つの列に収まるとき、その 3 列のほかのマスからその数字を消せます。
3 つの行に入る 3 つの数字が、3 つの列に 1 つずつ入るので、その 3 列の数字はこの 3 行で使い切られます。
例で見る
鬼難易度数独の「鬼」No.887 の途中です。
① 数字を 1 つ決めて、その候補をすべて見る
9 に注目します。盤面の 9 の候補を、すべて見ていきます。
② 候補が 3 つの列に収まる行を、3 本探す
行1 の 9 は R1C5 か R1C7、行3 は R3C1 か R3C7、行9 は R9C1 か R9C5 にしか入りません。3 つの行の候補は、どれも列1・列5・列7 の中に収まっています。
③ その 3 列の、ほかのマスから消す
列1・列5・列7 のほかのマスにある 9、つまり R2C7 の 9 を消せます(理由は次の節)。
なぜ消せる?
行1・行3・行9 には、9 が 1 つずつ、合わせて 3 つ入ります。3 つとも列1・列5・列7 のどこかに入り、同じ列に 2 つは入らないので、3 つの列に 1 つずつ入ることになります。
つまり、列1・列5・列7 の 9 は、この 3 行で使い切られます。3 列のほかの行には、9 は入りません。
見つけるコツ
- ある数字の候補が 2〜3 マスしかない行を集め、それらの列が 3 本に収まる組を探します。
- どの行にも 3 マスそろっている必要はありません。この例のように、2 マスずつでも成り立ちます。
- 行と列を入れ替えても使えます。4 行に広げるとジェリーフィッシュです。