数独の候補(メモ)は、どう書けばいい?
空いているマスに、入れられる数字をすべて小さく書いておくのが候補(メモ)です。そのマスと同じ行・列・ブロックにすでにある数字を除いた残りが、そのマスの候補になります。
1〜9 をマスの中の決まった位置(左上が 1、右下が 9)に書くと、同じ数字の候補が盤面のどこにあるかを一目で追えます。
候補の書き方
マスを 1 つ選び、同じ行・列・ブロックにある数字を 1〜9 から除きます。残った数字が、そのマスの候補です。
鬼難易度数独の「鬼」No.201 を解きはじめたところで、R5C4 の候補を書いてみます。行5 には 5・8・9、列4 には 5・6、ブロック5 には 5・9 があります。どれにも出てこない 1・2・3・4・7 が、R5C4 の候補です。
数字の位置をそろえる
マスを 3×3 に分け、1 は左上、5 は真ん中、9 は右下のように、数字ごとに書く位置を決めておきます。並べて書くより、「この行で 7 の候補があるのはどこか」を探すのがずっと楽になります。ロック候補や X-Wing のように、1 つの数字に注目する手筋で効いてきます。
いつ書く?
- はじめに単数で埋められるところを埋めてから書くと、書く量が減ります。
- 書くときは、全部のマスにまとめて書きます。書いていないマスがあると、ペアや X-Wing などの手筋を見落とします。
- 数字を 1 つ入れたら、その行・列・ブロックのマスの候補から、同じ数字をすぐに消します。
No.201 の空いているマスすべてに候補を書くと、こうなります。手筋は、この候補の並びの中から探します。
記事の図の見方
手筋の記事の図は、鬼難易度数独の実際の問題を、手筋の順に解いていき、その手筋が初めて要る場面で止めた盤面です。濃い数字ははじめからある数字、薄い数字はそこまでに入れた数字、小さい数字が候補です。
丸で囲んだ候補が手筋の形をつくる候補、朱の斜線が消せる候補、朱の大きな数字が決まる数字です。薄く塗ったところは、その手筋が見ている行・列・ブロックです。
手筋の記事では、考える順に同じ盤面を 2〜3 枚並べています。たとえば X-Wing なら、① 注目する数字の候補をすべて見る、② 形を見つける、③ 候補を消す、の順です。