鬼難易度数独

数独の「ロック候補」とは? ブロックと行・列の重なりで候補を消す

ロック候補(Locked Candidates)は、ブロックの中で、ある数字の候補が 1 つの行(または列)にそろっているとき、その行のブロックの外のマスからその数字を消せる手筋です。その数字はブロックの中のどこかに必ず入るので、同じ行のブロックの外には入りません。

逆に、行(列)の中で、ある数字の候補が 1 つのブロックに集まっているときは、そのブロックの残りのマスから消せます。前者をポインティング、後者をクレーミング(ボックス・ライン)とも呼びます。

ブロックから行・列へ(ポインティング)

鬼難易度数独の「もっと難しい」No.147 の途中です。

① 3 の候補を見る

3 の候補に注目します。ブロック2 で 3 の候補があるのは R3C4 と R3C5 の 2 マスだけで、どちらも行3 にあります。

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3 の候補をすべて丸で囲んだ盤面。ブロック2 の 3 は、行3 の R3C4・R3C5 にしかない。

② 行3 の、ブロックの外から消す

3 はブロック2 のどこかに必ず入るので、行3 の 3 はブロック2 の中で使われます。行3 のブロックの外にある R3C7 には、3 は入りません。R3C7 の候補は {3,8,9} から {8,9} になります。

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ブロック2 の 3 は、行3 の R3C4 か R3C5 にしか入らない。行3 の R3C7 から 3 を消せる。鬼難易度数独の「もっと難しい」No.147 を途中まで解いた盤面。濃い数字ははじめからある数字、薄い数字はここまでに入れた数字です。

行・列からブロックへ(クレーミング)

向きを逆にした形です。「もっと難しい」No.199 の途中です。

① 9 の候補を見る

9 の候補に注目します。行7 で 9 の候補があるのは R7C8 と R7C9 だけで、どちらもブロック9 にあります。

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9 の候補をすべて丸で囲んだ盤面。行7 の 9 は、ブロック9 の R7C8・R7C9 にしかない。

② ブロック9 の、行7 の外から消す

行7 の 9 は必ずこのどちらかに入るので、ブロック9 の 9 もここで使われます。ブロック9 のほかのマス R9C7 からは、9 を消せます。

1122334455667788996328954781829714857681532984571312751267812972365813227357184646393946456345693694563456364669469494946949469
行7 の 9 は、ブロック9 の R7C8 か R7C9 にしか入らない。ブロック9 の R9C7 から 9 を消せる。鬼難易度数独の「もっと難しい」No.199 を途中まで解いた盤面。濃い数字ははじめからある数字、薄い数字はここまでに入れた数字です。

見つけるコツ

  • ブロックを 1 つずつ見て、ある数字の候補が一直線に並んでいないかを探します。
  • 1 つの数字に注目して盤面を見ると見つけやすいので、候補を決まった位置に書いておくと楽です。
  • 候補が消えたあとには、隠れた単数が見つかることがよくあります。

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