数独の「隠れたトリプル」とは? 3つの数字が入るマスが3つだけ
隠れたトリプル(Hidden Triple)は、同じユニットの中で、ある 3 つの数字を入れられるマスが同じ 3 マスだけのとき、その 3 マスから他の候補を消せる手筋です。
3 マスはその 3 つの数字で埋まるので、ほかの候補は入りません。どのマスにも 3 つの数字が全部あるとは限りません。
例で見る
鬼難易度数独の「鬼」No.828 の途中です。
① 数字ごとに、入れられるマスを数える
行8 で、1 の候補があるのは R8C1 と R8C7、2 は R8C1 と R8C5、9 は R8C5 と R8C7 です。3 つの数字は、どれも R8C1・R8C5・R8C7 の 3 マスの中にしか入りません。
② その 3 マスから、ほかの候補を消す
行8 には 1・2・9 が必ず入るので、この 3 マスは 1・2・9 で埋まります。だから、R8C1 と R8C7 の 6 は入りません。
見つけるコツ
- ユニットの中で、候補に出てくる回数が少ない数字(2〜3 回)を探し、出てくるマスが 3 マスに収まる 3 つの数字の組を探します。
- 隠れたトリプルは、見つけにくい手筋の 1 つです。空きマスが多いユニットでは、残りのマスの「裸の組」を探すほうが早いことがあります。
この例では、残りの 4 マス(R8C2・R8C4・R8C6・R8C9)の候補が 5・6・7・8 の 4 種類だけなので、「裸のクアッド」と見ても、同じ候補を消せます。隠れた組と裸の組は、同じことを反対側から見ています。