タイルカーペットは、端から敷く? 真ん中から?
東リは、部屋の真ん中から敷くよう案内しています。 向かい合う壁の中心を結んで基準線を引き、中心から基準線に沿って四方へ順に敷いていきます。壁際は、最後に大きさに合わせてカットします。
窓際や壁際、出入り口に10cm 以下の細い切れ端が出そうなら、タイルの半分の大きさだけ中心をずらします。 ニトリは、並べてから壁際をカッターでカットする、と案内していて、敷き始めの位置はメーカーや製品で説明が違います。
敷く前に、何をする?
- 部屋の大きさを測り、家具や柱の位置も入れて、間取りを描く。
- 床のホコリ・砂・油(ワックスを含む)・水・ゴミを取り除く。
- 床に段差やすき間、凹凸がないか見る。平らでないと、目地に段差ができ、ほつれや傷みの原因になる。
東リの案内から。東リは、フローリングの種類によっては吸着しにくいことがあるので、先にサンプルで確かめるよう勧めています。
真ん中から敷くのは、なぜ?
真ん中から敷くと、両側の壁際の切れ端が同じくらいの幅になり、見た目がそろいます。端から敷くと、反対側の壁際に細い切れ端が残りやすくなります。東リは、基準線はマスキングテープなど、貼ってはがしやすいもので引くのがおすすめとしています。
ドアの開け閉めの邪魔にならないかも確かめます(ニトリ)。
壁際は、どう切る?
- 壁際に収まる大きさを測り、タイルを裏返して、切る位置に印をつける。
- 裏返したまま定規をあて、カッターナイフで切る。
- 1 回で切ろうとせず、カッターを寝かせぎみにして 2〜3 回刃を入れる。
- 毛の切り残しは、引きちぎらず、カッターかハサミで切る。
東リの案内です。裏の素材が厚いので、斜めにならないよう慎重に切ります。
向きは、どうそろえる?
タイルの裏には矢印があり、向きのそろえ方で見え方が変わります。東リの標準は、1 枚ごとに向きを 90 度ずつ変える市松貼りです(敷く向きと市松貼り)。
参考にした資料
記事は、メーカーの案内をもとにした一般的な目安です。洗えるか、洗濯機を使えるか、どう敷くかは製品ごとに違います。お使いの製品の取扱説明書・洗濯表示・メーカーの案内を優先してください。