Tile Carpet Cycle

タイルカーペットを敷く向きは? 市松貼りと流し貼り

裏の矢印を見て、製品の勧める貼り方に合わせます。 東リの標準は市松貼りで、矢印の向きを上と右に 1 枚ずつ交互に変えて貼ります。毛並みの向きが交互になり、市松模様のように見えます。

流し貼りは、矢印を全部同じ向きにそろえる貼り方です。東リは一部の製品だけで勧めています。川島セルコンは、商品によっては流し貼りだと目地が目立つことがあるとし、サンゲツも、勧める貼り方以外では目地が不自然に目立つことがあるとしています。

市松貼りと流し貼りは、何が違う?

  • 市松貼り

    矢印の向き1 枚ごとに、上・右と 90 度ずつ交互に
    見え方毛並みの向きが 1 枚おきに変わり、市松模様のように見える。東リ・川島セルコンの標準
  • 流し貼り

    矢印の向き全部を同じ向きに
    見え方毛並みが一方向にそろう。商品によっては目地が目立つ(川島セルコン)

東リは、ファブリックフロアの標準を市松貼りとし、流し貼りは一部の製品だけで勧めています。オフィスなど向けのタイルカーペットを出す川島セルコンも、通常は市松貼りを勧めています。サンゲツの STYLE KIT+ は、裏面の矢印の方向をそろえるよう案内しています。どちらを勧めるかは製品で違うので、取扱説明書を確かめます。

向きを間違えると、どうなる?

1 枚だけ向きが違うと、そこだけ色が違って見えます。サンゲツは、勧める貼り方以外で貼ると、目地の出方が不自然に目立つことがあるとしています。毛を目地に挟まないことも大事で、挟むとすき間や段差の原因になります。

カットパイルの製品は、使ううちに毛の向きが部分的に変わり、雲のようなムラに見えることがあります(サンゲツ)。向きの間違いとは別のものです。

1 枚だけ替えるときの向きは?

まわりのタイルの決まりに合わせます。市松貼りなら、隣のタイルと 90 度違う向きに置きます。東リは、洗ったタイルを戻すときは市松貼りか流し貼りにすると、毛が目地に挟まりにくいとしています(1 枚だけ交換するには)。

参考にした資料

記事は、メーカーの案内をもとにした一般的な目安です。洗えるか、洗濯機を使えるか、どう敷くかは製品ごとに違います。お使いの製品の取扱説明書・洗濯表示・メーカーの案内を優先してください。

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