Vercel でビルドが失敗したとき、ログはどこで見る?
プロジェクトの Deployments で、エラーの印が付いたデプロイを開きます。Deployment Details の Building を広げると、ビルドのログが出ます。
ログの中で赤く「Error」と出ている行を探します。最後の行(たとえば yarn run build exited with 1)は結果を言っているだけのことが多く、原因はその数行上に出ていることがよくあります。手元でも同じビルドのコマンドを動かすと、原因を見つけやすくなります。
ビルドログを開く手順は?
- ダッシュボードでプロジェクトを選び、サイドバーの Deployments を開く。
- エラーの印が付いたデプロイを選ぶ。
- デプロイのページの Deployment Details で、Building を広げる。
- 下へたどり、赤く「Error」と出ている行を探す。
ログが出ないのは、どんなとき?
ビルドが始まる前の条件で止まったときは、ログがなく、画面にエラーの文が出ます。Vercel の案内では、次のような場合です。
- 正しくない
vercel.jsonをコミットした - Ignored Build Step でビルドを止めた
- チームのメンバーでない人のコミットだった
- 連携している Marketplace のリソースの準備が、ビルドの前に失敗した
時間やメモリの上限で止まることもある?
あります。ビルドは最長 45 分で、超えると取り消され、ログにエラーが出ます。メモリやディスクが足りないときも取り消され、そのときはログに使用量の報告が出ます。Hobby プランのビルドは、2 vCPU・8 GB のメモリの Basic のマシンで動きます(2026年10月29日に公式ドキュメントで確かめた値)。
キャッシュが原因と思われるときは、Redeploy のときに Use existing Build Cache の印を外し、キャッシュなしでビルドし直せます。
参考にした資料
記事は Vercel の公式ドキュメントをもとにした、個人のまとめです。画面の名前やプランの数字は変わることがあるので、最新は公式ドキュメントで確かめてください。Verdash は Vercel Inc. の公式アプリではありません。Vercel は Vercel Inc. の商標です。