還暦は何歳で祝う? 数え年61歳と満60歳

還暦は数え年61歳、満年齢では60歳です。干支は60年で一巡するので、生まれた年と同じ干支に還る年を祝います。2026年に還暦を迎えるのは、1966年生まれの人です。

辞典では数え年61歳と書かれますが、ブリタニカ国際大百科事典は、満60歳の誕生日を祝う長寿の賀としても説明しています。満60歳の誕生日か、その年のうちに祝うのが分かりやすい時期です。

なぜ60歳が「還暦」なの?

干支は、十干(甲・乙・丙…の10)と十二支(子・丑・寅…の12)を組み合わせたもので、10と12の最小公倍数の60年で一巡します。生まれてから60年たつと、生まれた年と同じ干支に戻ります。これが「暦が還る」還暦です。

日本大百科全書は、華甲(かこう)や本卦返り(ほんけがえり)という呼び名も挙げています。

還暦を迎えるのは何年生まれ?

満60歳になる年に還暦を迎えます。生まれた年に60を足すと、還暦の年になります。

  • 2026年

    生まれた年1966年
  • 2027年

    生まれた年1967年
  • 2028年

    生まれた年1968年
数え年でも、この年が61歳になります(数え年は、生まれた年を1歳として元日ごとに1つ足すため)。

還暦に赤いものを贈るのはなぜ?

世界大百科事典は、生まれ直すという意味をこめて、赤色の衣料品などを本人へ贈る慣習があると書いています。ブリタニカ国際大百科事典は、赤い袖なし羽織や赤い頭巾が贈られるとしています。

赤いものにこだわらず、本人が欲しがっていたものを贈る人もいます。ふだんの会話で出た「欲しい」をメモしておくと、選びやすくなります。

よくある質問

還暦は60歳と61歳のどちらで祝う?
還暦は数え年61歳で、満年齢では60歳です。同じ年のことなので、いまは満60歳の誕生日やその年に祝うのが分かりやすいです。

参考にした資料

記念日や長寿祝いの名前・祝い方は慣習で、地域や家庭によって違います。記事は辞典などに載る一般的な例です。

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